TACHIBANAのこだわり

TACHIBANAのこだわりconcept

わたしたちは昭和26年に創業し、昭和34年に
ロールフォーミング機によるカーテンレールの
製造販売を確立しました。
変わらず続けてきたこと。
それは、カーテンレール一筋に関わってきたこと。

そして、取引先や仕入先、商品開発においても
国内にこだわり、近場とのおつきあいも
大切にしてきたことです。

ホームタウン、ものづくりのまち八尾をはじめ、
東大阪市や大阪近隣の企業との
よりよい関係が橘金属製作所の財産であり、
その結果、高品質とニーズへの対応、
短納期を可能にしました。

どんなに世の中が進んでも、イチから自社だけで商品はつくれないし、自社だけで成立する仕事もありません。
何事も “あたりまえ” ではなく、
~してくれてありがとうの気持ちを、ことばや態度で表すことが必要だとわたしたちは考えています。

仕事をする以前に、
感謝の気持ちを伝えられる人でありたい。

わたしたちは70年にわたり、カーテンレールおよび関連部品の製造を行ってきました。

お取引様はもちろん、仕入先様、そして従業員…その一人一人のおかげで今日に至る長いレールを歩み続けることができました。

永年にわたり蓄積されたカーテンレールに対する知識と技術、育まれてきた信頼に対し、感謝の心で弊社に関わる人たちに貢献し、次代を担う人たちへとつないでまいります。

わたしたちは環境への取り組みにも、比較的早い時期から着手しています。

平成18年3月、環境省認証(当時は推奨)の「エコアクション21」の認証を取得し、全社を挙げてP(Plan)D(Do)C(Check)A(Act)サイクルに基づいて業務を見直した結果、平成27年に10月には「エコアクション21」認証・登録10年の感謝状を授与されました。

さらに令和4年6月、“もったいない”という言葉を礎として地球資源の活用に対して感謝し、金属加工を通じて地球環境に配慮した事業活動を積極的に行い、企業としての社会責務を全うできるよう努めることを誓約する環境経営方針を定めました。

認証番号0000706
sdgs03
sdgs04
sdgs06
sdgs07
sdgs08
sdgs11
sdgs12
sdgs13
sdgs17

橘金属製作所は経営方針に基づき、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し、環境・社会的課題解決と経済成長の両立の実現に努めてまいります。

カーテンレールの原材料は、創業以来取引のある国内鉄鋼メーカより弊社専用仕様のものを仕入れています。その材料からカーテンレールに成型するロールフォーミング機は、作動中溜まってくる機械の油が商品に付着しないよう、設計から特注しました。

その結果、油の処理や乾燥時間が短縮でき、続く組立工程も自社工場で安全に速やかに行われます。不具合が生じても自社内で迅速に対応でき、パーツの改良など商品開発のアイデアも生まれます。

すべてが日本国内、しかも自社内で。製品への目配り、心配りは、カーテンレール製造専業メーカーならではの強みです。

STEP
入 荷ARRIVAL

大手鉄鋼メーカーより弊社専用の軽量かつ高強度の塩化ビニル鋼材(カーテンレール用原材料)入荷。弊社協力会社よりカーテンレール用部品のパーツ入荷。

入荷
STEP
製 造MANUFACTURING

最新鋭ロールフォーミング機を使用し、カーテンレールを製造。次代のニーズに応じたカラーバリエーションを揃え、オーダー寸法にも短納期で対応。

製造
STEP
組 立ASSEMBLY

製造から組立も自社工場で行い、スムーズに工程移動。仕様書は弊社オリジナルタイプほか、お客様ごとに対応した仕様書作成も可能。

組み立て
STEP
検 査INSPECTION

日本産業規格(JIS)基準にて、カーテンレールをロットごとに検査。さらに、出荷前には弊社独自の仕様検査も実施。

検査01
検査02
STEP
出 荷SHIPPING

検査が終わるとカーテンレールは完成品となる。自社工場でていねいに梱包し、お客様へ迅速にお届け。